キノコ狩りのシーズンになる9~10月は、毎年全国で毒キノコによる食中毒が多く発生しています。キノコの毒は大変強く、食べると命にかかわる場合もあるので、注意してください。
(1)確実に「食べられる」と判断できないキノコは絶対に採らない、食べない、売らない、人にあげない。
(2)誤った言い伝えや迷信を信じない。「茎が縦にさけるキノコは食べられる」、「地味な色をしたキノコは食べられる」などは、根拠のない危険な判断です。毒キノコを塩漬けにしたり、乾燥させても毒は消えません。
(3)体調が悪くなったら、すぐに医師の診察を受ける。症状は腹痛、おう吐、下痢、けいれんなどさまざまです。
問合せ:保健所食品衛生課
【電話】252-7194