食中毒の発生しやすい季節です。食品を取り扱うときには「食中毒予防の3原則」を守り、食中毒を防ぎましょう。
《食中毒予防の3原則》
(1)菌をつけない=手には見えない汚れや菌がたくさん付着しているため、トイレの後、調理の前には必ず手を洗う。
包丁やまな板などの調理器具を使った後はよく洗浄・消毒する。
(2)菌を増やさない=菌は常温で増殖するため、食材や調理済みの食品はすぐに冷蔵庫などで保存する。
(3)菌をやっつける=サラダなど生で食べる野菜は流水でよく洗浄する。
ほとんどの菌は加熱することで死滅するため、肉などを加熱調理する時は中心部まで十分に加熱する。
問合せ:保健所食品衛生課
【電話】252-7194