期間:開催中~来年3月7日(日)
■ちょっと昔の道具たち
150年から40年くらい前の日常生活で使われていた「ちょっと昔」の道具たちについて、昔の生活を再現したジオラマ風展示の中で学べる展覧会。写真は、明治末から大正のころの石油ランプ。江戸時代の終わりに日本にもたらされた石油ランプは、明治30年代には地方の農村にも広がり、電灯が普及する昭和初期まで、家の暮らしに欠かせない道具でした。使っているとガラスの“ほや”が黒く汚れてくるため、掃除をするのが大変でした。
観覧料:高校生以上310円、小中学生150円 ※各種障害者手帳をお持ちの人とその介護者1人・市内在住の70歳以上の人は証明書などを提示すると無料。市内の中学生以下の人は無料。家庭の日(12月20日・1月17日・2月21日の各(日))に入館する中学生以下の人とその家族は無料。大河ドラマ館(2階に設置)の入場には別途チケットが必要。
開館時間:午前9時~午後5時(入館は30分前まで)
休館日:来年2月15日(月)・22日(月)・24日(水)、3月1日(月)
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、入場制限を行っています。また、学校団体が見学している時間帯は、入場できない場合もあります。詳しくは歴史博物館ホームページをご覧ください。
場所・問合せ:歴史博物館(大宮町2-18-1・【電話】265-0010)