10月14日(水)開館の中山道加納宿まちづくり交流センターは、大正時代に造られた旧加納町役場跡地に整備されました。近世の加納城・城下町の誕生や加納町の土地利用、加納の和傘などを紹介する展示があり、休憩しながら、加納の歴史文化に触れることができます。また、予約して利用できる会議室があります。
所在地:加納本町1-16-1(旧加納町役場跡地)
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:月曜日(祝日の場合は直後の平日)、年末年始
貸会議室(予約制/有料貸出):使用する日の3か月前の日に属する月の初日から4日前(土日祝日を除く)までに同センターへ直接申し込む。先着順。ただし、月の初日に限り、重複する申し込みがあった場合は抽選。
※各会議室は木製建具で区切られているため、建具を取り外すことで一体利用ができます。
■中山道加納宿とは…
江戸時代の加納町は中山道の宿場町でもありました。中山道は、江戸幕府が整備した五街道の一つで、日本橋から草津まで、現在の東京都と埼玉、群馬、長野、岐阜、滋賀の各県を通る約508kmの街道でした。加納宿は美濃最大の宿場町で、町並みは東西約2.3km、17世紀終わりの記録では家数688軒を数えました。
問合せ:開発指導景観課
【電話】265-3985