新庁舎建設工事の着工から、1年余りが経過しました。今回は、現場レポート第6弾として、新庁舎の1階床の施工について報告します。
■1階床の施工
1階の床は、鉄骨鉄筋コンクリート構造の柱や梁(はり)と、鉄筋コンクリート構造の床スラブで構成されており、以下の手順で施工を行いました。
(1)鉄骨柱、梁の組み立て、設置
(2)鉄骨柱、梁を鉄筋で囲む
(3)コンクリートを流し込むための型枠の設置
(4)床面の鉄筋の設置
(5)梁、床面にコンクリートを打設
1階の柱や梁、床は、建物と免震装置をつなぐ重要な構造部分であり、慎重に作業を進めました。
■現在の施工状況
現在は、2~4階の鉄骨柱や梁の組立て作業を行っており、現場周辺からも工事の様子が見られるようになりました。
今後も2021年の開庁を目指し、着実に工事を進めていきます。
問合せ:新庁舎建設課
【電話】214-6558