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目指せ!世界の無形文化遺産!!目指せ!世界の無形文化遺産!!(1)

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岐阜県岐阜市

■人と自然との「語らい」~「鵜」と語らう~
岐阜市と関市は、長良川の鵜飼のユネスコ無形文化遺産登録をめざし、さまざまな取り組みを推進しています。
このたび、取り組みをPRするリーフレットを作成しました。タイトルは“人と自然との「語らい」”。「語らい」という言葉は、鵜匠と鵜との触れ合いを「語らい」と表現したり、いつも一緒にいるペアの鵜のことを「カタライ」と表現したりするなど、鵜飼において特別な意味を持ちます。
広報ぎふで3回にわたり、世界に誇る長良川の鵜飼のアピールポイントを徹底解説!第1弾は、鵜飼に欠かせない存在、「鵜」との語らいを紹介します。

■野生を活かすわざ
日本の歴史上、時の権力者は野生動物を使役して行う鷹狩や鵜飼を保護してきました。
現在、茨城県日立市で捕獲された野生の鵜を鵜匠が訓練して漁を行います。鵜の野生性を重視して飼育する技術が日本の鵜飼の特徴です。

■大切な相棒
鵜は鵜匠にとって、一緒に仕事をする大切な相棒です。毎日欠かさず鵜に触れて体調を管理し、獣医による健康診断も行います。また、毎年亡くなった鵜の供養を行っています。

■《リーフレットの配布場所》
鵜飼観覧船事務所、長良川うかいミュージアム、歴史博物館、科学館、ぎふメディアコスモス、図書館、各公民館・コミュニティセンター、JR岐阜駅観光案内所、岐阜公園総合案内所、信長居館発掘調査案内所など

問合せ:社会教育課
【電話】214-2365

◆長良川うかいミュージアム 鵜飼開き鮎雑炊のふるまい
鵜飼開きの風習にちなんで、鮎雑炊をふるまいます。
日時:5月11日(土)午後6時30分~8時
配布数:300食 ※なくなり次第終了
場所・問合せ:長良川うかいミュージアム(長良51-2・【電話】210-1555)

       

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