平成30年度全国統一防火標語“忘れてない?サイフにスマホに火の確認”
火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火災予防意識を高め、火災による高齢者をはじめとする死者の発生を減少させるとともに財産の損失を防ぐため、「春季全国火災予防運動」を実施します。
期間中に今一度ご家庭の防火対策を見直してください。
●住宅防火いのちを守る7つのポイント
(1)寝たばこは絶対やめる。
(2)ストーブは燃えやすいものから離れた位置で使用する。
(3)ガスこんろなどのそばを離れる時は必ず火を消す。
(4)逃げ遅れを防ぐため、住宅用火災警報器を設置する。
(5)寝具、衣類やカーテンは、防炎品を使用する。
(6)火災を小さいうちに消すため、住宅用消火器などを設置する。
(7)お年寄りや身体の不自由な人を守るため、隣近所の協力体制をつくる。

●平成30年火災件数
火災件数：112件(平成29年：107件)
内訳=建物：68件(うち住宅37件)
車両：10件
林野：3件
その他：31件

●主な火災原因
1位電気関係：21件※
2位放火・放火の疑い：17件
3位たばこ：14件
※電気機器、電気装置、電灯・電話等の配線、配線器具が原因の火災を合計した件数

■運動期間中の主な行事
★高齢者防火訪問(春季)
民生委員とともに高齢者世帯(秋季実施地域を除く)を訪問。
期間：2月15日(金)～3月15日(金)

問合せ：‌消防本部予防課
【電話】262-7163