岐阜市教育委員会と岐阜こどもの発達研究会との連携協定締結(昨年12/18)
■岐阜市教育委員会
(判定を出す就学指導委員会)
・医師による見立てを参考とし、より適切な判定を行える
・医学的な知見を学校での子ども理解や支援に生かせる
■連携
■岐阜こどもの発達研究会
(発達障害を診断する小児科医)
・学校からの情報提供などにより、スムーズに診断ができる
・診断が具体的な支援につながる
◎医療と教育が連携することにより、互いの専門的な知見を生かしながら、子どもの教育的ニーズを早期に把握し、適切な指導や必要な支援につなげることができます。また、児童の生活や、学習上の困難の改善・克服に向けた教育支援の充実を図ります。
■連携内容
(1)発達特性の気付きから支援へ適切につなぐための効果的な手法の開発
(2)教育(学校)と医療の情報共有による支援体制の一体化
(3)双方の研修会などにおける相互交流
(4)学習面・行動面で困難のある子どもに関する実態把握
中核市初の取り組み
協定締結に先駆けて昨年5月に作成
★岐阜市独自の発達障害等に関する 診断書の様式を作成しました
この様式は「自閉症・情緒障がい特別支援学級」「LD・ADHD等通級指導教室」などの就学先の判断や学校での指導、支援に役立てています。
問合せ:学校指導課
【電話】214-2193