キノコ狩りのシーズンになると、毎年全国で毒キノコによる食中毒が発生しています。キノコの毒は大変強く、食べると命にかかわる場合もあるので、注意してください。
(1)確実に「食べられる」と判断できないキノコは絶対に採らない、食べない、売らない、人にあげない。
(2)誤った言い伝えや迷信を信じない。「柄が縦にさけるキノコは食べられる」や「地味な色をしたキノコは食べられる」などは、根拠のない危険な判断です。毒キノコを塩漬けにしたり、乾燥したものも危険です。
(3)中毒だと思ったらすぐに医師の診察を受ける。症状は腹痛、おう吐、下痢、けいれんなどさまざまです。
問合せ:保健所食品衛生課【電話】252-7194