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9月24日(月・休)~30日(日)は「結核予防週間」

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岐阜県岐阜市

●結核は、決して過去の病気ではありません。
平成28年に全国で17,625人が新たに結核と診断されています。岐阜市の新規結核患者の4人中3人は65歳以上の高齢者でとくに80歳以上の人が半数以上を占めています。結核は早期発見が大切です。発見が遅れると症状が悪化し、家族や学校、職場などでまわりの人へうつす危険性が高くなります。結核は6~9か月間、毎日薬を服用すれば治る病気です。
(1)せき・たん・発熱などの症状が2週間以上続く場合は要注意。早めに医療機関で受診しましょう。
(2)高齢者は特に注意を!高齢者は症状が出にくいことがあります。周りの人も、体重減少・食欲不振・元気がないなどいつもとは違う症状に注意しましょう。
(3)年1回、胸のエックス線検査を受けましょう。65歳以上の人は年1回の結核検診(胸のエックス線検査)が義務づけられています。特に80歳以上の人には、早期発見・早期治療のため定期的な検査は大切です。
◎市では、20歳以上の市民を対象に無料で「肺がん・結核検診」を実施しています。予約は不要です。日程・会場は市ホームページまたは広報ぎふなどでお知らせしています。

問合せ:保健所地域保健課【電話】252-7191

       

岐阜市から市民の皆さまへ大切な情報をお届けします。 広報プラス ーわたしの広報ぎふー

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