期間:9月9日(日)まで
■長良川が育む 竹の造形 和紙の彩
―岐阜の伝統工芸とわざ
竹と和紙で作られた和傘・提灯・団扇を中心に、岐阜の伝統工芸品の歴史とわざを紹介する展覧会。写真は明治40年にイギリス・ロンドンで開催されたオールド・ジャパン展のガイドブック。この展覧会では岐阜の提灯職人も実演を行いました。本展では岐阜の伝統工芸と海外との関わりを紹介するほか、職人の製作実演会を行います。
観覧料:高校生以上600円(400円)、小中学生300円(200円)※()は20人以上の団体料金。
※各種障害者手帳をお持ちの人とその介護者1人・市内在住の70歳以上の人は証明書などを提示すると無料。市内の中学生以下の人は無料。家庭の日(8月19日(日))に入館する中学生以下の人は無料。
開館時間:午前9時~午後5時(入館は30分前まで)
休館日:毎週月曜日
場所・問合せ:歴史博物館(大宮町2-18-1・【電話】265-0010)
◆関連行事
○製作実演
(1)和傘
日時・講師:8月25日(土)・26日(日)の午前10時~午後4時…田中美紀さん(高橋和傘店)、河合幹子さん(仐〈かさ〉日和)
(2)提灯
日時・講師:
(A)9月1日(土)・2日(日)=稲見繁武さん(岐阜提灯伝統工芸士)
(B)9月8日(土)・9日(日)=川崎孝博さん(川崎商店)
時間は午前10時~正午と午後1時~4時
※(1)(2)とも事前申込不要/特別展観覧料が必要
○ワークショップ「染物体験~ミニ大漁旗・武者絵幕を染めよう!~」
日時:8月25日(土)の午前10時~正午と午後2時~4時
講師:吉田稔さん・吉田敦子さん・堀祥子さん((株)吉田旗店)
対象者・定員:小学生以上/各20人
受講料:1,000円(材料費を含む)
申込:開催日前日までに電話で歴史博物館【電話】265-0010へ。先着順。
■原三溪記念室展示
○古地図に見る柳津
期間:8月18日(土)~9月28日(金)
三溪を育んだ原風景ともいうべき柳津地域の移り変わりを古地図などから探ります。
観覧料:無料
※開室時間・休室日・問合先は歴史博物館と同じ。
場所:原三溪記念室(柳津町下佐波西1-15もえぎの里2階)