3期目となる新しい計画では、中心市街地の商業系用途のエリアに絞り込み、集中的な取り組みを進めるため、計画区域を一部見直し、約155ヘクタールとしました。 目指す中心市街地の都市像を「エリアの空間需要を喚起し、投資が起こる持続可能なまち」とし、柳ケ瀬を次世代につながる新しい魅力が集積した商いの場となる取り組みを進めていきます。国・県との連携を図りながら、市民の皆さんとともに基本計画に掲載した事業(全50事業)を強力かつ総力戦で推進し、中心市街地活性化の実現を目指します。
●中心市街地活性化の目標
(1)リノベーションを活用した新たな商業担い手の創出
(2)広域からも来訪したくなるような魅力の創出・発信による 商業の振興
(3)都市機能誘導施設等の誘導、維持、利活用
(4)民間活用による居住空間の確保
●中心市街地活性化の目標指標
※は補完指標(目標指標の達成状況を分析する際の参考値)
●中心市街地活性化を実現するための主な事業
●新庁舎建設事業
高度な防災拠点機能を備えるとともに、「市民に開かれた庁舎」として、ぎふメディアコスモスと連携し、さらなるにぎわいとまちの活力を創出
●まちなか居住支援
事業:まちなかに居住しようとする世帯に住宅取得費用などを助成
●高島屋南地区整備事業
住宅、公益的施設、商業施設が整備される予定
●不動産のリノベーション及び貸し出し事業
魅力ある事業者が出店しやすい空間を整備
●サンデービルヂングマーケット
毎月第3日曜にクラフト関連の定期市を開催。新たな顧客層の獲得と出店者などの創出を図る
●岐阜駅東地区第一種市街地再開発事業
住宅、福祉施設、商業施設が整備される予定
※計画の内容など詳しくは市ホームページをご覧ください。
問合せ:まちづくり推進政策課【電話】214-4494