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第7期高齢者福祉計画を策定しました

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岐阜県岐阜市

計画期間:平成30~32年度
※団塊の世代がすべて75歳以上となる平成37(2025)年を見据えたもの

高齢者福祉と介護保険制度に関する施策を円滑かつ総合的に推進するための計画です。
◆基本理念
高齢者の一人ひとりが生きがいを持ち、地域で安心して暮らせる社会の創造
◆基本目標
★一人ひとりが自立して暮らすために
一人ひとりが介護保険サービスやそのほかのサービスを利用し、可能な限り自宅や住み慣れた地域において、自立した生活を送ることができる体制づくりに努めます。
(1)在宅医療と介護の連携推進
(2)認知症対策
(3)介護保険サービス

★いつまでも元気で楽しく暮らすために
平均寿命が延伸する中、いつまでも健康で充実した暮らしを過ごすことができるよう、健康づくりや介護予防、生活支援などを充実するとともに、いきいきとして生活に張りのある暮らしを送るために、高齢者自身の社会参加を推進します

(1)介護予防の総合的な推進
(2)生きがいづくりと地域活動の推進

★毎日を安心して暮らすために
高齢者が安心して暮らすことができるよう、安全な生活環境づくりを推進します。住宅改修などの支援に加え、地域全体で助け合う活動を促進するなど、毎日が安心して暮らせるまちづくりに努めます。
(1)地域包括支援センター運営の充実
(2)高齢者が安心して暮らせる環境づくりの推進
(3)高齢者の孤立防止のために

●施設整備計画(平成30~32年度)
○特別養護老人ホーム:増床(10人と20人)
○地域密着型特別養護老人ホーム:新設(2か所)
○介護老人保健施設:増床(5人)
○認知症対応型共同生活介護:新設(1か所)・増床(9人)
○小規模多機能型居宅介護または看護小規模多機能型居宅介護:新設(3か所)
○定期巡回・随時対応型訪問介護看護:新設(3か所)
※整備年度等の詳細は、介護保険課(【電話】214-2093)へお尋ねください。

◇岐阜市地域包括支援センター一覧
営業日時:月~土曜日(祝日・年末年始は除く)の午前9時~午後5時

※4月1日(日)から地域包括支援センター日光が担当地区を分割し「島城西」と「清流」の2か所になります。
問合せ:高齢福祉課(本庁舎高層部1階・【電話】214-2090)

●介護保険制度の円滑な運営に向けて
65歳以上の皆さん(第1号被保険者)の介護保険料が変わります。皆さんへの通知は6月下旬を予定しています。

◇平成30~32年度の介護保険料年額〔基準月額:6,580円〕

※1 保険料年額は、基準月額×保険料率×12か月で算出し、100円未満を切り捨て
※2 ()内の数字は、公費負担後の本人負担の保険料率及び保険料年額
○参考
消費税率の引き上げ(平成31年10月から10%に改定)に伴い、平成32年度は低所得者世帯に対し、さらなる軽減措置の実施が見込まれているものの、現時点では具体的な内容は未定
※3 第7期の合計所得金額は、合計所得から分離長期・短期譲渡所得の特別 控除を差し引いた金額

■介護保険料を納めていただく方法は、特別徴収と普通徴収に分かれます
○特別徴収:年金の定期支給の際にあらかじめ差し引かれます
○普通徴収:特別徴収以外の人は納付書や口座振替で納めていただきます

■介護保険料を納めないと、介護保険サービスの給付が制限されることがあります

■保険料の納付が困難な人は、減免・減額の制度があります
失業・疾病・災害などの特別な事情により保険料の納付が困難な時は、減免を受けられる場合があります。また、平成30~32年度第2段階・第3段階対象者の人で、資産などの活用をしてもなお、生活が困窮している状態にある時などは、減額を受けられる場合がありますので、介護保険課(本庁舎高層部4階・【電話】214-2091)へご相談ください。

●「高齢者福祉計画」に対する意見募集の結果を公表します
意見提出数:5通
公表期間・場所:4月2日(月)~7月2日(月)まで/介護保険課(本庁舎高層部4階)、市政情報コーナー(本庁舎低層部1階)、各コミュニティセンター、各地域包括支援センター、市民活動交流センター(ぎふメディアコスモス内)、市ホームページ

問合せ:介護保険課(本庁舎高層部4階・【電話】214-2093)

       

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