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ホットトピック 消防体制の充実強化!

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岐阜県岐阜市

4月1日から、岐阜市が山県市、本巣市、北方町の消防事務(消防団事務を除く)の委託を受け、すでに消防事務の委託を受けている瑞穂市を含めた岐阜地域4市1町で消防広域化の運用を開始します。
●消防広域化とは
より大きな規模で事務を処理することによって、消防体制の充実強化を図ることを目的としています。

●主な効果
(1)出場体制の強化
一つの消防本部が保有する部隊数が増えるため、大規模災害や多数傷病者事故などへの対応力が強化されます。また、消防広域化により行政区域を越えた消防活動が可能となり、災害場所が隣接する市町の消防署から近い場合は、現場到着所要時間を短縮し、被害の軽減を図ることができます。
(2)体制の高度化
職員数の増加で研修などへの派遣が容易となり、職員の能力向上や組織全体のレベルアップを図ることができます。
(3)財政負担の軽減
指令システムや特殊車両などに対する重複投資を回避することができます。また、管轄区域全体の消防事務にかかる人件費を各市町で負担することで、財政負担の軽減を図ることができます。

社会環境の変化や、複雑・多様化する災害に対して、消防広域化によるスケールメリットを最大限に生かします。将来にわたって岐阜地域4市1町の皆さんから信頼される「消防」となるため、職員一丸となって消防業務に努めます。

問合せ:消防総務課【電話】262-7161

       

岐阜市から市民の皆さまへ大切な情報をお届けします。 広報プラス ーわたしの広報ぎふー

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