岐阜公園内に、楽しい大型の複合遊具が新たに完成し、3月28日に完成式典を行いました。あわせて、「子どもゾーン」の愛称が「ちびっこ天下広場」に決定しました。岐阜公園は現在、織田信長公をテーマに再整備を進めています。「子どもゾーン」は金華山の緑など自然に囲まれた場所にあり、「戦国時代にタイムスリップ」したような楽しい空間になっています。

■愛称が「ちびっこ天下広場」に決定しました!
昨年11～12月に愛称を募集し、全国から1,419点の応募がありました。審査の結果、西野友理さん(岐阜市)の愛称が選ばれました。愛称は略して「ちびてん」。「岐阜城といえば信長公。天下統一を目指した信長公にちなみ、この広場は子どもたちが遊具を制覇する、ちびっこみんなが天下」の意味が込められています。

■こんなところです!
広さは約2,500平方メートルで、幼児用と児童用の2つのゾーンに分かれています。幼児用の遊具は、古民家をイメージさせるかやぶき風の屋根で、ダブルすべり台や遊びパネル、クッションマットなどがあります。児童用の遊具は、戦国時代の砦をイメージし、地上約3mの高さから周りを見渡せる物見やぐらのほか、延長約14mのロングスライダーやうずまきスライダー、クライミングなどがあります。

問合せ：歴史まちづくり課【電話】214-4596