家庭や地域で3つのR(リデュース・リユース・リサイクル)について実践し、限りある資源をできるだけ燃やさずに循環して使いましょう。
★3Rクッキング
3Rクッキングとは、地球のことを考えて、買い物、調理、片付けをする調理法のことです。野菜などを使い切ってごみを少なくするメニューや、普段は捨ててしまう野菜のヘタや皮などからダシをとる「べジブロス」など3Rを基本にした調理法を、市のホームページで紹介しています。
★岐阜市ごみ減量サポーター募集“ねえ、一緒にごみ減量やらへん?”
岐阜市の美しい環境を次世代に引き継ぐため、ごみ減量に関心のある人で、“ねえ、一緒にごみ減量やらへん?”と市民に声をかけて、ごみ減量の輪を広げる活動を行う「岐阜市ごみ減量サポーター(通称:エコサポ)」を募集します。市職員と一緒に、ごみ減量イベントや学習会に参加して、ごみ減量活動を広げていきましょう。11月に開催する「岐阜市まるごと環境フェア」でキックオフイベントとして活動はじめ式を行います。
募集期間:11月11日(日)まで
応募資格:市内在住・在勤・在学で、ごみ減量に関心があり積極的に行動できる人
応募方法:登録申請書を郵送、ファクス、Eメールまたは直接循環型社会推進課へ。登録申請書は同課や公民館などまたは市ホームページで入手できます。
★岐阜市食べキリ協力店
料理の食べ残しを減らす取り組みを行う店を登録する制度です。8月末現在で49店舗が登録されています。外食などする場合は協力店を積極的に利用して、生ごみの発生抑制にご協力をお願いします。
◎登録店舗を随時募集しています。
登録方法など詳しくはお問い合わせください。
●今年2月以降に登録された店舗を紹介します(登録順)
※登録された全店舗は市ホームページで確認できます。
(A)食材をベジブロスに使用し、余った食材はスタッフが利用し食品ロスを減らす
◇取り組み項目
(1)料理の量の調節や小盛りメニューの導入
(2)食べ残しを減らすための呼びかけ
(3)ポスターなどの掲示による、食べ残し削減に向けた啓発活動の実施
(4)苦手な、または食べられない食材への対応
(5)消費期限など(食中毒のリスクや取扱方法など衛生上の注意事項)を十分に説明した上での、持ち帰り希望者への対応
(6)その他、食べ残しを減らすための工夫
◆「雑がみ集めてグランプリ」開催!
お菓子の箱などの「雑がみ」をごみ箱に捨てていませんか。雑がみは地域の自治会連合会が実施する資源分別回収で集めていますが、まだまだごみとして捨てられています。そこで、雑がみの回収意識の定着や地域の絆がさらに強くなるよう、地域全体で雑がみの回収に取り組み、雑がみの回収量や取り組みによって地域を表彰するグランプリを開催します。
期間:10~12月
表彰対象:自治会連合会単位で各部門3地域程度
表彰部門:
(1)総回収部門:自治会連合会全体の回収量
(2)世帯回収部門:世帯あたりの回収量
(3)増加率部門:昨年度同期間からの増加率
(4)特別賞:独自の工夫や地域の特色を生かした取り組み
参加方法:各家庭で集めた雑がみを、地域で行われる資源分別回収や公民館などに設置されている古紙回収用ボックスに出してください。
●地域の資源分別回収について
雑がみのほか、地域の資源分別回収で集められた資源物は、回収量に応じて売却金や奨励金が支払われ、皆さんの地域の行事や子ども会、PTA活動などに役立てられます。積極的に参加しましょう。
地域の資源分別回収→奨励金の活用(地域の行事など)
●雑がみとは…
雑がみとは、新聞、チラシ、雑誌、段ボール、紙パック以外のリサイクルできる紙のことです。例えば、トイレットペ―パーの芯、包装紙、商品の空き箱などが雑がみです。
◎雑がみの集め方にはこんな方法があります。
紙袋をごみ箱の横に置き、紙類を捨てる前にチェック。雑がみなら紙袋へ。同じ大きさの雑がみをひもでしばって出すのも可。
■家庭の生ごみを堆肥へ!
●ダンボールコンポスト講座
花や野菜を育てるための堆肥を家庭の生ごみで作りませんか。基材を入れたダンボール箱の中に生ごみを入れて混ぜるだけで、手軽に堆肥ができる方法を説明。
日時・場所:
(1)11月14日(水)=長森コミュニティセンター(前一色1-2-1)
(2)11月17日(土)=ハートフルスクエアーG(橋本町1-10-23)
時間はいずれも午後1時30分~3時
定員:各30人
◎市内在住で初めての受講者に導入セット(1世帯1セット)を進呈!
●堆肥講座
落葉や枯葉などを設置型コンポストで堆肥にする方法を説明。
日時・場所:11月21日(水)午後1時30分~3時 中央青少年会館(明徳町11)
定員:10人
《共通》
参加費:無料
申込:10月1日(月)~各開催日の2日前までの開庁日時に電話で循環型社会推進課へ。先着順。
※事前申込必要。申込者がない場合は中止します。団体で受講希望の場合、出前講座を行いますのでお問い合わせください。
問合せ:循環型社会推進課(〒500-8720神田町1-11南庁舎4階)
【電話】214-2178
【FAX】264-7119
【E-mail】junkan@city.gifu.gifu.jp