■発掘された日本列島2018
期間:10月31日(水)まで
全国で毎年約8千件行われている発掘調査の中から、近年特に全国的に注目された成果を速報で紹介する展覧会。写真は、武蔵国分尼寺調査の際発見された仏像です。やや面長の顔、わずかに笑みをたたえた口元、広い胸幅、前方に突き出る下腹部などの特徴から白鳳時代の仏像の中でも最も古い7世紀末~8世紀初頭に制作されたと考えられています。
観覧料:高校生以上600円(400円)、小中学生300円(200円)※()は20人以上の団体料金。
※各種障害者手帳をお持ちの人とその介護者1人・市内在住の70歳以上の人は証明書などを提示すると無料。市内の中学生以下の人は無料。家庭の日(10月21日(日))に入館する中学生以下の人は無料。
開館時間:午前9時~午後5時(入館は30分前まで)
休館日:毎週月曜日(10月8・29日は開館)、10月9日(火)
場所・問合せ:歴史博物館(大宮町2-18-1・【電話】265-0010)
■関連行事
○講演会「史跡武蔵国分寺跡附東山道武蔵路跡-発掘調査成果について-」
日時:10月7日(日)午後2時~3時30分
講師:中道誠さん(国分寺市教育委員会ふるさと文化財課)
定員:200人
申込締切日:10月6日(土)
○講座「体験!はっくつされた出土品をさぐる!-調査員の仕事-」
日時:10月21日(日)午後1時30分~4時
講師:岐阜県文化財保護センター調査員
対象者・定員:小学5年生~中学生と保護者/10組
申込締切日:10月18日(木)
《講演会・講座共通》
受講料:無料
申込:各締切日までに電話で歴史博物館【電話】265-0010へ。先着順。
○中学生による展示解説「ここが見どころ!」
中学生の視点から見た展示資料の見どころを、事前研修で得た知識や自分で調べたことをもとに、中学生が観覧者に向けて解説します。
日時:10月13日(土)・14日(日)・20日(土)・21日(日)・27日(土)・28日(日)
時間は午後1時30分~、2時30分~、3時30分~
※特別展観覧料が必要