日時：8月25日（金）午後6時開演(午後5時開場)
場所：長良川河川敷特設舞台(岐阜グランドホテル前河原)
※雨天・増水時は岐阜市民会館
演目・演者：
●半能「敦盛」梅若玄祥（げんしょう）(観世流シテ方)ほか
一ノ谷の合戦で平敦盛に手をかけた熊谷次郎直実は出家して僧となり、戦のあった須磨の浦で菩提を弔っています。そこへ敦盛の幽霊が現れ直実を殺そうとしますが自分のために一心に祈る姿に心を打たれ、成仏していくのでした。織田信長公が好んで舞ったとされる「敦盛」は450年の節目にふさわしい演目です。
●狂言「寝ねおんぎょく音曲」茂山忠三郎(大蔵流狂言方)ほか
主人が太郎冠者の家の前を通りかかると、中から謡う声が聞こえてきます。後日、主人から一曲謡うよう命じられた太郎冠者。言い訳をしてその場を逃れようとしますが、主命は絶対。太郎冠者はしぶしぶ謡い出すのですが、だんだん酔いがまわってきて…。
●素謡:「天鼓（てんこ）」みなもと会
●連調:公募の子どもたち、桂会 ほか

入場無料(事前申込不要)
問合せ： 文化芸術課 電話214-4973、 開催情報ダイヤル電話0180-991-509(8月25日のみ利用可)