食品を取り扱うときには「食中毒予防の3原則」を守り、食中毒を防ぎましょう。
【食中毒予防の3原則】
1.菌をつけない=手には見えない汚れや菌がたくさん付着しているため、トイレの後、調理の前には必ず手を洗う。包丁やまな板などの調理器具を使った後はよく洗浄・消毒する。
2.菌を増やさない=菌は常温で増殖するため、食材や調理済みの食品はすぐに冷蔵庫などで保管する。
3.菌をやっつける=ほとんどの菌は加熱することで死滅するため、加熱調理する時は中心部まで十分に加熱する。
◆手洗いの方法
1)石けんをつけてよく泡立てる
2)手のひらと甲を洗う
3)指の間を洗う
4)親指を洗う
5)指先を洗う
6)手首を洗う
7)流水でよく洗い流す
【問合せ】保健所食品衛生課 電話252-7194