三輪山真長寺所蔵仏画展
―仏画修復事業を通して―
期間6月2日㈮~25日㈰
真長寺は市の北東端にあたる三輪山の南麓に位置する真言宗古義派の古刹です。重要文化財に指定されている本尊のほか、多くの仏画類などが寺宝として伝えられています。本展では、三輪山真長寺文化財保存会の活動と、仏画類を中心に紹介します。
◆ 観覧料 高校生以上300円(240円)、小中学生150円(90円) ※( )は20人以上の団体料金。
各種障害者手帳をお持ちの人とその介護者1人・市内在住の70歳以上の人は証明書などを提示すると無料。
市内の中学生以下の人は無料。家庭の日(6月18日㈰)は、中学生以下の人とその家族は無料。
◆開館時間 午前9時~午後5時(入館は30分前まで)
◆休館日 毎週月曜日
◆場所・問合せ 歴史博物館(大宮町2-18-1・電話265-0010)
【関連行事】
▼講演会
①「真長寺本十二天像の復元研究」
❖日時 6月10日㈯午後2時~3時30分
❖講師 阪野智啓さん(愛知県立芸術大学准教授文化財保存復元研究所)
②「仏画の修復ー絵画を守るー」
❖日時 6月17日㈯午後2時~3時30分
❖講師 脇屋助作さん(京都墨匠堂文化財保存修復研究所研究員)
【共通】❖定員 200人 ❖受講料 無料 ※事前申込不要。当日先着順。
歴史博物館特集展示 期間6月9日㈮~7月9日㈰
加納鉄てっさい哉―岐阜が生んだ天才彫刻家―
明治から大正にかけて、古美術の豊かな知識と卓越した技法で独自の芸術を追求した、岐阜出身の加納鉄哉。彫刻をはじめ、絵画、工芸品、煎茶道具などさまざまな分野で才能を発揮した名工を紹介します。※観覧料・開館時間・休館日・問合先は上記と同じ。
原三溪記念室展示 期間6月3日㈯~7月14日㈮
長良川鵜飼に向けられたまなざし
長良川鵜飼をとりあげた絵画作品を残した原三溪。三溪が生きた時代の鵜飼は、“観られること”を意
識した観光化が進んだ時代です。三溪やその時代の人々が長良川鵜飼に向けたまなざしを、作品を通
じて紹介します。
◆観覧料 無料 ※開室時間・休室日は歴史博物館と同じ。
◆ 場所・問合せ 原三溪記念室(柳津町下佐波西1-15もえぎの里2階・電話270-1080)