歴史博物館企画展 期間5月21日(日)まで
タイムスリップ!大むかしのくらし
1千500年から1万年以上むかしのさまざまな道具やくらしの様子を体験コーナーを交えて紹介し、当時の人々の知恵と技術に迫る展覧会。大むかしの人々は、どのように火をおこしていたのでしょうか。イベント「火おこしにちょうせん」では、ひもを使って棒を回転させるヒモギリ式で火をおこしてみます。ものしり博士と2人1組になり息を合わせて火をおこしてみませんか。
◆観覧料 高校生以上
300円(240円)、小中学生150円(90円) ※( )は20人以上の団体料金。各種障害者手帳をお持ちの人とその介
護者1人・市内在住の70歳以上の人は証明書などを提示すると無料。市内の中学生以下の人は無料。家庭の日(4月16日・5月21日の各(日))に入館する中学生以下の人とその家族は無料。
◆開館時間 午前9時~午後5時(入館は30分前まで)
◆休館日 毎週月曜日(5月1日は開館)
【関連行事】
▼イベント「火おこしにちょうせん」
◆日時 4月30日(日)、5月5日(金・祝)の午後2時~4時 ※天候により中止の場合あり
◆参加費 無料 ※開催時間内であればいつでも参加可
▼講座「石の矢じりをつくろう!」
◆日時 5月20日(土)午後1時~4時
◆講師 後藤信幸さん(美濃考古学研究会)
◆対象者・定員 小学5年生以上/30人 ※小学生は保護者同伴
◆受講料 300円
◆申込 講座名、郵便番号・住所、氏名(学生は学年)、電話番号を往復はがきで5月6日(土)(必着)までに歴史博物館へ。申込者多数の場合は抽選。
▼子ども歴史講座「ちょうせん!大むかしのくらし:大むかしのアクセサリーや布を作ろう!」
◆日時 5月14日(日)午後1時~4時
◆対象者・定員 小中学生/15人 ※保護者参加可/小学1・2年生は保護者同伴
◆受講料 200円(材料費含む)
◆申込 講座名、郵便番号・住所、氏名、学校名・学年、電話番号を往復はがき(1世帯1枚)で4月30日(日)(必着)までに歴史博物館へ。申込者多数の場合は抽選。
子ども歴史講座
●信長の時代:戦国の衣装や茶の湯を体験しよう
◆日時 5月28日(日)午後1時~4時
◆対象者・定員 小中学生/15人 ※保護者参加可。小学1・2年生は保護者同伴。
◆受講料 200円(材料費含む)
◆申込 講座名、郵便番号・住所、氏名、学校名・学年、電話番号を往復はがき(1世帯1枚)で5月14日(日)(必着)までに歴史博物館へ。申込者多数の場合は抽選。
まちなか博士サポート講座
●信長公450プロジェクトと歴史博物館の行事
◆日時 5月6日(土)午後2時~3時30分
◆講師 大塚清史館長
◆定員 40人
◆受講料 無料
◆申込 5月5日(金・祝)までに電話で歴史博物館へ。先着順。
歴史博物館ボランティアを募集!
総合展示室の体験コーナーを中心に、観覧者の案内や展示品の説明などを行います。
◆対象者 22歳以上で下記の1)2)(各1日)を受講でき、月2回(半日単位)以上活動できる人
◆内容・日時
1)説明会=6月8日(木)・10日(土)、2)体験補助・接遇研修=6月15日(木)・17日(土) 各日午前9時30分~午後3時30分 ◆定員 40人程度
◆申込 「歴博ボランティア希望」と明記し、1)2)の希望日、郵便番号・住所、氏名、電話番号を往復はがきで5月31日(水)(必着)までに歴史博物館へ。
【共通】 ◆場所・問合せ 歴史博物館(〒500-8003大宮町2-18-1・電話265-0010)
原三溪記念室展示 期間6月2日(金)まで
三溪と近代の金華山焼
原三溪と交友のあった棚橋雲菴(うんあん)や林晃三が製作した近代の金華山焼作品を展示しています。金華山周辺で作られた陶器を金華山焼と総称します。幕末から近代にも、茶道や詩歌・書画などに精通する文化人による作陶が行われました。棚橋雲菴は、三溪の岐阜での定宿であった水琴亭(岐阜市)の主人であり、自らも作陶を行いました。林晃三は大正から昭和初期にかけて金華山山麓で作陶活動を行った人物で、昭和9年には三溪の自宅・三溪園に招かれています。その際三溪は、茶会で晃三の作品を使用し、もてなしました。
◆観覧料 無料 ※開室時間・休室日は歴史博物館と同じ。
◆場所・ 原三溪記念室(柳津町下佐波西1-15 もえぎの里2階・電話270-1080)