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「岐阜市総合計画」が掲げる4つの将来都市像に沿って、新規事業を中心に主要な施策を紹介します。 3 活力のあふれる都市

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岐阜県岐阜市

■にぎわいある中心市街地の創出
・「2期中心市街地活性化基本計画」に基づき、にぎわいの創出やまちなか居住の推進を図るためのさまざまな取り組みを進めるとともに、3期計画の認定を視野に入れた施策の検討を進めます。
・「みんなの森 ぎふメディアコスモス」東側の立体駐車場について、10月の供用開始に向け整備を進め、利用者のさらなる利便性の向上を図ります。
・市街地再開発事業について、岐阜駅東地区の再開発ビルの建設工事が平成30年度の完成に向け本格化する一方、高島屋南地区については、柳ケ瀬再生に向けて、着実に事業を推進し、岐阜駅周辺と「ぎふメディアコスモス」をつなぐ新たなにぎわいの創出を図ります。

■魅力ある観光振興
・信長公450プロジェクトの周年事業始動。「信長公によるまちづくり」をさらに加速させ、歴史観光都市として国内外に本市の魅力をアピールします。
《開催事業》
◯最新のCG技術による信長公居館再現映像の上映や各種展示を行う「体感!戦国城下町・岐阜 信長公ギャラリー」
◯春・夏・秋に開催する「ぎふ信長楽市2017」
◯特別展「Gifu信長展―もてなし人信長!?知られざる素顔―」
◯レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロ・ブオナローティの作品を紹介する「レオナルド×ミケランジェロ展」
・国の重要無形民俗文化財に指定され、「『信長公のおもてなし』が息づく戦国城下町・岐阜」の重要な構成要素でもある、「ぎふ長良川鵜飼」のユネスコ無形文化遺産への登録を目指します。
・観光ホームページの多言語化をさらに充実し、モバイル端末にも対応するとともに、観覧船乗船料のクレジットカード決済を導入するなど、情報発信力の強化と利用者の利便性向上を図ります。
・「ぎふアニメ聖地連合」の参加市町と連携して周遊観光を促すなど、サブカルチャーを活用した積極的な情報発信を展開し、観光誘客につなげます。

■産業・農業の振興
・東海環状自動車道の(仮称)岐阜三輪スマートインターチェンジの完成を見据え、三輪地域ものづくり産業等集積地の基本設計を実施し、平成32年度中の分譲開始を目指します。
・事務所を移転したAI関連ベンチャー企業への賃料助成制度の創設、研究開発に対する助成の拡充、中小企業融資制度の重点施策枠へのAI関連事業の追加などにより、AI関連企業の育成を促進します。
・「ぎふベジ」のブランド力向上を図るため、専用ホームページに魅力的なコンテンツを加え、発信力を強化するほか、薬用作物の産地化に向け、引き続き生産拡大と販路開拓を進めます。
・「岐阜市農業まつり」について、さらなる地産地消を推進するため規模を拡大・実施します。
・有名漫画家による「岐阜市版オリジナルテキスト」や「アニメーション」を小学校の授業教材として採り入れて、安全・安心な地元農産物への理解につながる食農教育を推進します。

       

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