●今年度のテーマは「UPDATE!エイズのイメージを変えよう」日本では平成28年、新たに1,488人のHIV感染者とエイズ患者が報告されています。治療法の進歩により、HIV感染者もエイズの発症を防ぐことができ、感染していない人と同じような生活を送ることが期待できるようになりました。しかし、有効な治療法がなく死に至る病とのかつての認識が残っているのが現状です。今こそ正しい情報にUPDATE(更新)して、一人ひとりが正しい知識を持ち、まん延防止に努めるとともに偏見のない社会を目指しましょう。「レッドリボン」はエイズに関して偏見を持っていない、エイズとともに生きる人を差別しないことを表すメッセージです。今年も中高生や団体などが作成したレッドリボンフラッグを、11月16日(木)~12月10日(日)に神田町通りに掲示し、世界エイズデーを啓発します。
問合せ:保健所地域保健課 TEL/252-7191