インフルエンザは、38度以上の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など普通の風邪と比べて全身の症状が強いのが特徴で、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状もみられます。高齢者や子ども、呼吸器や心臓などに慢性の病気がある人は、症状が悪化しやすいので注意しましょう。
●予防のためにできることは…
1）「手洗い・うがい」は予防の基本です。外出後は習慣づけましょう。
2）流行時は必要のない外出を控えましょう。
3）人込みではマスクを着用しましょう。
4）睡眠を十分に取り、バランスよく栄養を取りましょう。
5）室内は適度な温度と湿度を保ちましょう。
6）重症化を防ぐため予防接種を受けましょう。

◎次のいずれかに該当する人には、インフルエンザ予防接種費用の一部助成制度があります。
1）生後6か月から小学校就学前まで
2）65歳以上
3）60歳以上65歳未満で、心臓・腎臓・呼吸器の機能障害またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害で身体障害者手帳1級を持っている
※詳しくは広報ぎふ10月1日号または市ホームページをご覧ください。
問合せ：保健所地域保健課 TEL/252-7191