日時: 11月23日(木・祝)まで午前9時~午後7時(会期中無休/入館は30分前まで)
場所: 歴史博物館(大宮町2-18-1)
ミケランジェロによって手がけられた「十字架を持つキリスト(ジュスティニアーニのキリスト)」(右写真)は、ローマの貴族の依頼による彫像ですが、顔の部分に黒い筋が現れたために制作途中で放棄され、 長く行方不明となっていました。2000年になって、ローマ郊外の小都市にある修道院に納められているキリスト像が本作品であったことが明らかとなりました。像を所蔵する修道院の院長によると、宗教改革や第二次世界大戦の危機を免れて現代に伝えられたと言われています。日本初公開の作品です。
観覧料: 高校生以上1,500円(1,300円)、小中学生750円(650円) ※( )は20人以上の団体料金。各種障害者手帳をお持ちの人とその介護者1人・市内在住の70歳以上の人は証明書などを提示すると無料。市内の中学生以下の人は無料。家庭の日(10月15日・11月19日の各(日))は、中学生以下の人は無料。※周辺駐車場は混雑が予想されますので、公共交通機関をご利用ください。
関連行事:
●講座「レオナルド×ミケランジェロ デッサンのひみつをさぐろう!」
特別展で作品を見学後、そのデッサンを模写しながら描き方を学びます。
日時: 11月3日(金・祝)午前9時~11時30分
講師: 山本真一(加藤栄三・東一記念美術館学芸員)
対象者・定員: 小中学生/20人※小学1-2年生は保護者同伴
参加費: 700円
申込み: 講座名、郵便番号・住所、氏名、学校名・学年、電話番号を往復はがきで10月20日(金)(必着)までに歴史博物館へ。申込者多数の場合は抽選。
●展示説明会 当館学芸員がスライドを使って作品のみどころを解説します。
日時: 10月23日(月)の午前10時30分~と午後4時~
問合せ: 歴史博物館(〒500 -8003大宮町2-18-1・ TEL/265-0010)